2007年のできごと
日 | 内容 |
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1月 | |
『論座』平成19年2月号がニセ科学批判の特集で菊池誠や山形浩生らの発言を掲載。 | |
30 | 『読売新聞』の「介護の心」で三好春樹が「『脳トレは認知症予防に効果がありますかね』と質問されるようになった。私の答えは『むしろ逆効果じゃないですか』というものだ。」と発言。 |
2月 | |
『シリアスゲーム』(藤本徹) | |
EUが暴力的なゲームの規制に乗り出すことを決定。 | |
6 | 森昭雄が東京都町田市で講演を行う(町田公演)。主催:町田市私立幼稚園協会。後援:町田市教育委員会。 |
22 | 『スッキリ!』(日本テレビ)で義家弘介が浅草キッドと共に『シムシティDS』(エレクトロニック・アーツ)の発売イベントで「ヤンキー先生&浅草キッド 一日限定の課外授業!」として発売イベントに参加したことを放送。番組では、ゲームについて今の子どもが0から物を作る経験がないことため「ゲームの世界でも非常に意義のあることが出来るツール」と発言。 |
26 | 岡田尊司が神奈川県横浜市緑区で「子どもたちは今」という題で講演を行う。主催は緑区医師会・緑区福祉保健センター。 |
3月 | |
9 | サンフランシスコで開催されたGame Developers Conference(ゲーム開発者会議)で時事通信が「基調講演で宮本茂が『暴力的なゲームへの偏重がゲーム業界の信望を失わせた』と発言した」と誤報。 |
4月 | |
『テレビゲームのひみつ』(学研)が全国の小学校・公立図書館に無料配布される。 | |
5月 | |
『インフォドラッグ』(生田哲) | |
『脳内汚染からの脱出』(岡田尊司) | |
6月 | |
『子供をゲーム依存から救うための本』(著:オリヴィア・ブルーナー カート・ブルーナー 訳:木村博江) | |
7 | You Tubeに「鍛えない脳! ゲーム脳の正体!」がアップロードされる。動画により「ゲーム脳」の根拠の脳波が筋電図ということがわかる。 |
19 | BBFC(British Board of Film Classification)が『Manhunt 2』(ロックスターゲームズ)の販売差し止めを決定。 |
7月 | |
『テレビゲーム教育論』(著:マーク・プレンスキー 訳:藤本徹) | |
8月 | |
9月 | |
『ゲームばっかりしてなさい。』(浜村弘一) | |
10月 | |
『「脳力」低下社会』(森昭雄) | |
11月 | |
12月 | |
時期不明 | |
2004年の鹿児島講演の内容が収められた音声ファイルがインターネット上で公開される。 |